トライアンギュラーアレンジの作り方【アレンジの基礎】 | アトリエフィーズ


トライアンギュラーアレンジの作り方【アレンジの基礎】

2020年10月6日


 トライアンギュラーの作り方


トライアンギュラーアレンジの作り方

トライアンギュラーの作り方

フラワーアレンジメントの基本形のトライアンギュラーアレンジ。正面から見えるように飾ります。

イギリススタイルでは、顔が見えるという意味の「フェィシングアレンジ」に分類されます。日本的に言うと、壁の前に置くデザインであることから「一方見」(いっぽうみ)とも言います。

おうちで飾る場所は、チェストの上やコンソールの上などが最適です。お客様をお迎えする時などホテルのエレベーターホールに置いてある、コンソールの上に飾られているのを見ることができると思います。

手順を覚えるとどなたでも作れるようになります。

ポイントは、作る順番を守ること。それでは早速やっていきましょう。

フローラルフォームを花器に入れる

花器にフローラルフォームをいれます。

この時に、花器の中に沈んでしまわないようにして下さい。

花器から1~2㎝くらい出るようにすることが大切です。

理由は、横からもグリーンや花を挿すからです。

フローラルフォームの表面に、ナイフの背を使って、線を入れます。これは、花やグリーンをどこに挿したらいいのか、迷わないようにするためのガイドラインになります。

フローラルフォームの中心に縦1本、

フローラルフォームの手前1/3あたりに横1本、

フローラルフォームの奥から1/4あたりに横に1本線を入れましょう。

グリーンファーストで挿しましょう

一番初めに挿すのはグリーンから。

長さは花器の高さの2倍で切りましょう。

どこに挿したらいいのか、挿し位置を見てみましょう。

上の挿し位置を参考に、ガイドラインになる4本のグリーンを挿しました。

横から挿すグリーンの長さは、花器の直径に挿し込む茎の長さ、2センチ位を目安にプラスして切っています。

イギリススタイルでは、グリーンで形を作ることをホリエージを入れると言います。

手順は、4か所を挿してから、その間にグリーンを挿していきましょう。この時左右のグリーンを違う種類のものを選びましょう。左右非対称の方が、出来上がりが自然に見えるからです。花器のへりの水平より、10度くらい下がっているように挿します。

1本目のバラの花を挿しましょう

まずメインになる1本目のバラを挿しましょう。

メインになる花のことをポイントフラワーと呼んでいます。

今回は3本のバラをポイントフラワーとして、アレンジしていきます。

1本目のバラの花を挿しました。フローラルフォームに挿し込む長さは2~3㎝くらいが目安です。

ポイントフラワーのばら3本の挿し位置を確認しましょう。

角度をつけて、手前に倒れるように挿します。

ポイントフラワーのバラ3本と、ラインの花を3か所に挿しました。

大きな花(インパクトのある花)を挿していきましょう。

 

インパクトのある花(大きな花)をバランスよく挿しましょう。空間を取りながら、高さや角度を変えると良いですね。

イギリススタイルアレンジメントは、高低差をつけることで庭に咲いている花をイメージします。高さや角度が違うことで、自然な印象を与えるアレンジがつくられます。

フィラーフラワー(小花)を入れましょう

インパクトの強い花が入ったら、次はフィラーフラワー(小花)を入れていきます。スカビオサとアフリカンブルーバジルを挿しました。

仕上げは短いグリーンを挿して隙間を埋めます

トライアンギュラーの作り方【フラワーアレンジメントの基礎】

グリーンを短く切って低く入れることで、花が浮き上がったように見えるかと思います。これで正面からは完成です。

後ろのフローラルフォームを隠しましょう



後ろを見ると、フローラルフォームが見えています。

隙間に短く切ったグリーンを挿しましょう。3~4本あれば隙間は隠れると思います。

トライアンギュラーの横顔

トライアンギュラーを横から見たところです。

ポイントフラワーの1本目をしっかり前に倒しておくことが

になります。

使用花材のご紹介

向かって左から

*アフリカンブルーバジル 1枝

*スカビオサ

*トルコキキョウ エグゼラベンダー

*トルコキキョウ ボヤージュピンク

*バラ スィートアバランチェ

*バラ フィスタ

*バラ キョーミ(写っていませんがアレンジに入っている黄緑色のバラ)

使用グリーンのご紹介

向かって左から

*アイビー

*ローズマリー

*トネリコ (以上庭から摘みました)

*丸葉ルスカス

*アップルミント

花材は水切りをしてアレンジしましょう

すべての花材やグリーンは水切りをしてからアレンジしてくださいね。

アレンジしてからの切り花の長持ち度が断然違います。

長持ちすると思います。

アレンジメントに使えるグリーンのご紹介

フラワーアレンジメントに使うグリーンは、庭で育てることもできます。下記にアイビー、ローズマリー、ローズゼラニウムの育て方をご紹介しています。ご参考になりましら幸いです。

おわりに

イギリススタイルのラウンドアレンジは、イングリッシュガーデンをイメージしたナチュラルなアレンジが特徴です。

トライアンギュラーを作りたいあなたのご参考になりましたら幸いです。



体験レッスン~入会までの流れ

入会して頂く前に、アトリエフィーズでは体験レッスンをお受け頂いております。 体験レッスンでは、通常のレッスンと同じ花材の量・時間をかけてお教えしておりますので、入会してみたら内容が全然違った…なんてこともございません。

また、カウンセリングの時間も設けていますので、資格が取りたいのか?趣味で続けたいのか?など、ご希望や、今後の進め方についてもお話いただけます。無理に入会や資格の取得を勧めることは一切ございませんのでご安心ください。入会を決められましたら、次回のレッスン時に入会金をお支払い頂いています。

入会は随時受付中。お好きな時期からレッスンを始める事ができます。

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