イギリススタイルフラワーアレンジメント教室アトリエフィーズと谷川文江について

AtelierF's企業理念
「花とインテリアを通じて暮らしを楽しむ文化を創造します」

Atelier F’s(アトリエフィーズ)は、一般社団法人Flower Works Japan(フラワーワークスジャパン)の代表理事校として、1996年より兵庫県西宮市でフラワーアレンジメント教室を運営しています。

代表の谷川文江は、設立以来、生徒の皆さまに最新で確かな学びを提供するため、毎年イギリスに赴き、指導法・花の流通・トレンドを研究。これまでに延べ4,000回以上のレッスンを実施し、18,000名を超える生徒に指導してまいりました。

私たちが大切にしているのは、イングリッシュガーデンを思わせるナチュラルなデザイン。アトリエの庭で育てたハーブやグリーン、新鮮な国産花材を用いて、花を学びたい方から将来花の仕事を目指す方まで、一人ひとりの夢をサポートします。

アトリエフィーズについて

ご挨拶

みなさま、はじめまして。
アトリエフィーズ主宰・代表取締役の谷川文江です。

1996年に兵庫県西宮市でフラワーアレンジメント教室「アトリエフィーズ」を設立し、延べ18,000名以上の方々に花を通じた学びの場を提供してきました。私が一番大切にしてきたのは、生徒さん一人ひとりの「学びたい」という気持ちに真剣に応えることです。

私自身、「花を学んで仕事にしたい」と願いながらも、理想の姿にたどり着くまで長い時間を要しました。自身の経験をもとに「生徒が早く独立できるように」との想いから、2013年に一般社団法人フラワーワークスジャパン(FWJ)を設立。代表理事として講師養成や独立支援を行っています。

現場では講師として直接指導に立ち、先生としてのマインド、花仕事に欠かせない知識、そしてイギリススタイルのデザイン技術を継承しています。経営者としての責任と、現場の指導者としての熱意、その両方を大切にしながら、これからも花とともに生きる人生をサポートしてまいります。

2020年4月、初の著書『切り花を2週間長持ちさせる はじめての花との暮らし』(家の光協会)を出版しました。花を飾ったことがない方や、花のある暮らしを楽しみたい方に向けて、日常で実践できる工夫を紹介しています。

続いて2024年4月には、『はじめての極小ガーデニング 狭くても美しく心地よい空間づくり』(家の光協会)を出版。5坪の小さな庭で約100種類の植物を25年間育ててきた経験とノウハウをまとめました。

私は、暮らしの中に花や植物があることが、人の心を豊かにし、幸せを運んでくれると信じています。これからも花とインテリアを通じて暮らしを楽しむ文化を育み、花のある暮らし方を皆さまに届けていきたいと考えています。

2024年6月
AtelierF’s代表 谷川文江

谷川文江

Corporate Profile 会社概要

会社名:株式会社アトリエフィーズ
代表者名:代表取締役 谷川文江
アトリエ名:Atelier F’s (アトリエフィーズ)
所在地:兵庫県西宮市屋敷町2-19
TEL/FAX:0798-35-0927
創業:1996年4月
資本金:300万円
事業内容:イギリススタイルフラワーアレンジメント教室の運営
企業様への講習会、執筆、講演活動
上記に付随関連する事業

Corporate History 沿革

1996年 4月 Atelier F’s 創業
2014年12月 株式会社 アトリエフィーズと組織変更する

Membership 関係所属団体
  一般社団法人Flower Works Japan 代表理事
  関西日英協会会員
  西宮市商工会議所会員

谷川文江のプロフィール

真面目で熱心に「現場で通用するフラワーアレンジのプロを育てる」プロフェッショナル

大阪府茨木市生まれ。京都芸術大学卒業、同大学大学院修士課程修了。
幼少期よりオートクチュールの背広を仕立てる父の影響で、ものづくりに目覚め、絵画や造形で受賞を重ねました。念願のファッションデザイナーとして活躍しましたが、結婚と出産を機に退職。専業主婦となり2児を育てながらも創作への情熱を失わず、雑貨デザインで活動を広げるものの、3人目の出産でまた専業主婦に。家庭と夢の両立の難しさを痛感した時期でした。

1995年、自宅が雑誌に紹介されたことをきっかけに掲載された手作りリースが評判となり、1996年にドライフラワー教室「アトリエフィーズ」を開校。その後は国内で生花のフラワーデザインを学び、さらに本場イギリスに渡ってフラワーデザインを習得。2000年には兵庫県西宮市香櫨園に、自ら設計したイギリスのゲストハウス風アトリエを設立しました。

以来、毎年イギリスを訪れ、2013年からは生徒も同行するイギリス花研修を実施。現地のホームステイやフラワースクールで研修を重ね、「イギリスでの暮らしに根付く花」を直接体験できる機会を提供しています。真摯に一人ひとりと向き合うレッスンスタイルを大切にし、新幹線で遠方から通う生徒も多数。

生徒の「学んだことを仕事にしたい」という声に応え、2013年には一般社団法人フラワーワークスジャパンを設立。代表理事として資格発行や開業支援を行い、花で生きていきたいと願う人材の育成に力を注いでいます。

著書

『小さくても美しく心地よい空間づくり はじめての極小ガーデニング』(家の光協会、2024年)
『切り花を2週間長持ちさせる はじめての花との暮らし』(家の光協会、2020年/2021・2022年重版)
『方言文化英式花藝實作課』(台湾、2022年)
『切花保存技術全図解』(中国本土、2023年)

メディア掲載

花卉園芸新聞(2022年8月1日)「エリザベス女王陛下誕生パーティー英国スタイル装花」
神戸新聞阪神版「ひと探訪」(2023年4月6日)
読売新聞(2024年7月8日)『はじめての極小ガーデニング』紹介

『BEST Flower ARRANGEMENT』2019 Autumn、2022 ~2025Autumn
『Garden&Garden』2024 No.91〜 No.95 連載

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