5月に入り、1年で一番グリーンや花が美しい季節の到来です。
生花のフラワーアレンジメント資格コースは、バラをメインにたくさんのグリーンも使ってナチュラルなイングリッシュガーデンのような作品が出来上がりました。
フラワーアレンジメント資格コースで作るナチュラルなアレンジメント
フラワーアレンジメント作品紹介
イギリスで古くから伝わる、pot on pot の2段アレンジ。
イギリスでは素焼きの鉢で作ることが多いのですが、こういう白い陶器で作るとエレガントさが増しますね。
クレッセントアレンジは、今年2022年7月に試験を受ける予定の生徒さんの作品です。
途中お休みされたこともありましたが、今年から復帰されています。自分のペースを大切にして、進まれることを応援しています。
レッスンのテーブルは2台あります。
入口に近い所にサイドテーブルがあり、鏡に映っているレッスン風景です。
資格コースの中には、基本の必須課題のほかに選択科目があり、その中には季節のイベントにちなんだデザインや、リースやブーケ、ギフトなども選択できます。
今回はフレッシュフラワーリースを選ばれました。
ベーシック2の必須課題であるホライゾンアレンジ。結婚式のメインテーブル(高砂の席)に飾るデザインです。コンソールやサイドボードに飾っても素敵です。
こちらはファンアレンジとコーンシェイプ。
ファンアレンジはベーシック2の必須課題になります。ファンという形は扇型で、スタンド花の原型にもなるデザインになります。(斜めから撮っているのわかりにくいですが)
基本形は、現場で使えるデザインの基礎だと思ってください。花を仕事にされた時は、講師レッスンをご用意していますので、基本の展開の仕方なども追って学んでいただくことができます。
右側は、アドバンスコースのスタンドアレンジです。こちらも基本のデザインからの展開です。制作されたのは、教室を開かれている講師の方です。
レッスン風景
フラワーアレンジメントの資格取得を仕事につなげた、学びが暮らしに花を運んでくるを実践されている皆さんです。
鳥取県、奈良県、兵庫県からお越しです。
資格コース在籍の生徒さんと、兵庫県川西市 アトリエタジーマジーの岡崎先生です。
>>>兵庫県川西市/大阪府池田市
イギリススタイルフラワーワレンジメント教室 アトリエタジーマジー
奈良県と兵庫県からお越しです。
お花の仕事を始める時は、資格が50%、後の50%は、ご自身が生きてきた環境の中から仕事が生まれてくると思います。資格を取得して、誰のために何がしたいのか。お花を通じて、何を提供できるのか。
レッスン中から、私の仕事へのマインドや大切にしていることをたくさんお伝えして、「自分に向き合えるレッスンでもある」と、生徒さんたちのご感想です。
資格コースに在籍の生徒さんたちから、教室を開かれている先生と同席なるのも魅力だと聞いています。大きなアレンジや見たことないアレンジを作られている姿を横で見ることができるからだそうです。
遠方からお越しの生徒さんは、オンラインレッスンも併用されています。ご興味のある方はこちらをチェックしてみて下さい。