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緑のバラを使った生花のリースのレッスン【フラワーアレンジメント 教室】

先日のレッスンは、緑のバラ・キョーミや白い花をご用意して、生花でリースやトピアリーを作っていただきました。

緑のバラを使ってフラワーアレンジメントレッスン

グリーン系の花を使った生花のリース

写真のバラは、緑色に分類されている「キョーミ」という品種です。佐賀県のFINEROSEさんが作られているバラで、ほんのり中心がピンクで外に行くにつれて、グリーンがかった花びらが取り巻いています。

【生花のリース 使用花材】
*バラ      キョーミ
*ブルースター  マーブルホワイト
(ホワイトスター)
*アジサイ    エメラルド
*パンジー    絵になるスミレ パルム
*エリンジウム  シリウス(緑のエリンジウム)
*クリスマスローズ

【グリーン】
庭から摘んできたハーブやグリーンを使っていただきました。

*ローズゼラニウム
*アイビー
*トネリコ
*ローズマリー
*ユーカリ

色を選ぶ時は、グリーン系の花と白い花だけにすると、ナチュラル感が増すと思います。

バラの水揚げについて

一般的にバラは水揚げが難しく、花首がすぐに折れてしまうということもよく耳にします。
効果的な対処法をご紹介しましょう。

効果的なバラの水揚げ法3つ

①ボールのように水を張った器の中に茎の先を入れてその中で斜めに茎を切る

②葉っぱを花の近くの2~3枚を残し、全部取る(蒸散を防ぐため)

③丈を短めに切る(吸い上げた水が花に届きやすいから)

水揚げそのものとは違いますが、新鮮なバラを購入することも大切です。茎が太めの国産のバラがお勧めです。
バラと一言で言っても、同じ品種でも産地や、育てる農家さんが違えば全く別物になりますから、こだわりのあるお花屋さんで聞いてみるのもいいですね!

おわりに

アトリエフィーズ フラワーアレンジメントのレッスン風景

アトリエフィーズのフラワーアレンジメントレッスンは、フラワーアレンジメントの作り方を学ぶことはもちろん、切り花を長持ちさせるための花の扱い方や、花市場のことなど、花にまつわる情報をレッスン中にもお伝えしています。

イギリスアンティークのあるフラワーアレンジメント教室

フラワーアレンジメントの飾り方やインテリアなどもご参考にしていただけるように、アトリエはサロンのように交流の場でもあってほしいと願っています。お花がお好きな方、新しいことを始めたいとお考えでしたら、体験レッスンからはじめてくださいね。

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