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イギリスアンティークとイギリススタイルのフラワーアレンジメントは相性抜群
この度、念願だったイギリスアンティークのサイドボードを購入したので、まずはこちらをご紹介いたします。年代は1920年とありました。重厚さが素晴らしく、生徒さんたにも気に入っていただけたようです。レッスンでフラワーアレンジメントを作った後、フォトレッスンを行っていますが、ここも撮影ポイントになりそうです!
イギリスアンティークの良さとは
このアンティークの良さは、オーク材が使われていて、木目が見えることと、剥げてきたり傷がついたら自分で塗ったり、家具オイルで磨いたりしてメンテナンスができる所だと思います。使われている木の厚みは、私は見たらわかると思うのです。人の目のすごい所だとも思いますが、見えないところの厚みが分る。本物の木の質感や、彫られた意匠などから、時代も分かります。ちなみに鏡の両サイドと足元に見える丸い意匠は、バルボルスレッグと呼ばれるもの。パイナップルレッグとも呼ばれています。私はこのデザインがとっても好きなのです。
ドローリーフテーブルとフラワーアレンジメント
写真はアトリエで使っているドローリーフテーブルです。これもイギリスのアンテークで、約30年ほど前に購入して以来大切に使っています。脚をご覧いただくと、これもバルボルスレッグです。やっぱりこれが好きなのね。ドローリーフテーブルは90×90、90×120、90×150と大きさが簡単に替えられるので、狭いスペースでもとても便利に使えます。フラワーアレンジメントのレッスン後は撮影スポットに使いながら、早朝の仕入れの後は、このテーブルが仕入れてきた花たちのコンディショニングのための水切りなどの作業台となっています。
イギリスやイギリススタイルフラワーアレンジメントや紅茶好きな生徒さんが多くお越しです
レッスンにお越しの生徒さんたちは、イギリスやイギリススタイルのフラワーアレンジメントや紅茶がお好きだったり、暮らしを楽しむことがお好きな方が多くお越しです。その中でも、イギリス関連のお仕事をされていたり、お紅茶の先生だったり、経営者さんたちも多く、私も教えていただくことも多く、本格的にイギリススタイルのフラワーアレンジメントを学びながら、交流の場としても楽しんでいただけるのが嬉しいです。
レッスン作品とレッスン風景のご紹介
FWJ資格コース作品。バラのケンジントンガーデンを使ったイギリススタイルのフラワーアレンジメントです。手前がベーシック2のホライゾン、奥がベーシック1のコーンシェイプ。
FWJ資格コース作品。左からフェィシングオールラウンド、真ん中 フェイシングオーバル、右 オールラウンド。
レッスンは少人数制。2~5名くらいで行います。
フォトレッスンもついています
フラワーアレンジメントのレッスンが終わった後はフォトレッスンを行います。フラワーアレンジメントを美しく撮影できるようになることは、資格取得後に仕事をしたい時は絶対必要なスキルです。毎回のレッスンで腕が上がるように、こちらもしっかり身に付けていただきます。
資格コースでない方も一緒に撮影を楽しんで、マイフォトとしてお友達に送ったりして楽しまれているようです。
終わりに
3月最終日、今年は花粉症もひどくならず乗り越えたように思います。最近、塩目薬なるものを発見して(塩水の目薬です)、それを使い始めて約2か月くらい経ちます。鼻炎まで直ってきたからすごい。30年以上も目薬と点鼻薬、飲み薬を使ってきて、効かなくなってきたのと、薬を使いすぎるのが良くないと思い始めた時に塩目薬に出あいました。来年どうなっているか、また書きますね。
兵庫県西宮市でフラワーアレンジメント教室を開いて25年になります。阪神電車香櫨園駅から徒歩5分くらいのところにあるアトリエです。白いドアが目印。イギリススタイルのフラワーアレンジメントをはじめてみたいとお考えでしたら、体験レッスンをご用意しておりますのでご参加ください。庭からハーブを摘んでレッスンに使っています。次回は庭の様子をご紹介いたします。
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フラワーアレンジメントの体験レッスンのお申込み
教室の雰囲気やレッスン内容を確認されたい方のために、体験レッスンにご参加いただいております。作ったアレンジメントはお持ち帰りいただけます。
■アトリエフィーズの体験レッスンは手ぶらでOK
■ 1~2名の少人数制であなたの知りたいことにしっかり答えます。
■ 体験レッスンは通常のレッスンと同様の花材と流れで行います。