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アトリエでは12月25日ごろから年末29日まで、毎年お正月のレッスンを行っています。新品種の菊を選ぶ楽しみもあります。
みなさん「生花を飾ってお正月を迎えたい」と思って下さる方が多く、お仕事がお休みなる28日、29日が人気で、たくさんの生徒さんがお越しになりました。
お正月のレッスン作品
新品種の菊を使って
毎年どの菊を使うか。
品種改良が進み、毎年美しく素晴らしい品種の菊が登場するので楽しく頭を悩ませます。

茶系のロサーノエリザベス。
エリザベスという名前は英国女王のように気品のあふれる佇まいから名付けられたそうです。イギリススタイルにぴったりの菊です。

形はイギリススタイルの伝統的なトライアンギュラーなのですが、和花を使ってお正月にピッタリなアレンジになりました。
基本形を学ぶと、シーズン毎に花材を変えてその時々のしつらえに似合うお花を作ることができます。
イギリススタイルのフラワーアレンジメントは、手順や挿し位置などのルールがありますので、それを覚えると自分でも美しいアレンジが作れるようになるのが、再現性があって素敵なところです。

2種類目の菊の名前は、アナスタシア ダークピンク。
細い花びらがたくさんあって、とても大きく開く素敵な菊です。

普段はイギリスが大好きな私ですが、菊の香を吸い込んで、松やハボタンに触れると日本人でよかったなと思うのです。
季節や伝統行事を大切にしていきたいですね。

こちらはお好きな菊を3種類選んでアレンジしていただきました。
上の白い菊:かがり弁白。ジャパンフラワーセレクション2018-2019 受賞品種
真ん中ピンクの菊:アナスタシアダークピンク
下の黄緑の菊:ゼンブラライム
日持ちはどれも素晴らしくて、冬場は2~3週間から1か月は咲いてくれると思います。

このこはロサーノピンク。
茶系の葉や紫系の花と合わせて、とてもシックです。
入荷日によって品種を変えましたので、いろんなタイプのアレンジができました。
みなさんのご自宅で、素敵なお正月を迎えていただけたらと思います。
お正月アレンジを年末ぎりぎりにレッスンをする理由

アトリエフィーズのお正月アレンジレッスンは、毎年最終29日までやっております。その理由は一つです。
新鮮なお花で、美しいままのお花でお正月を迎えてほしいから。
菊が満開になって、ユリが咲き始めて香りがして、お正月3が日が見頃です。
寒い玄関などに飾っていただくと、1か月近く美しいままでいてくれます。お花を長く楽しむ秘訣は、新鮮な花でアレンジすることが大切なのです。
お花の教室のレッスン風景
アトリエフィーズのレッスンは、5人前の少人数でのレッスンです。
お花や学ぶことがお好きなで生徒さんたちがお越しですので、いつも前向きで明るい気が教室に流れています。








2021年もたくさんのレッスンを通じて、皆さんと過ごす時間はとても幸せでした。皆さんにもそう思っていただけるように、今年もお花の楽しさを伝えていけるように頑張っていきたいと思います。
2022年もどうぞよろしくお願い申し上げます!
関連記事:YouTube動画「玄関に飾るお正月アレンジの作り方」

谷川 文江(たにがわ・ふみえ) 株式会社アトリエフィーズ代表取締役。一般社団法人フラワーワークスジャパン代表理事。京都芸術大学芸術学部デザイン科卒業。同大学院芸術研究科修士課程修了。雑貨デザイナーを経てフラワーデザインを国内外で習得。1996年フラワースクール「アトリエフィーズ」を設立。2000年兵庫県西宮市に自らの設計素案・デザインにより、イギリスのゲストハウスをイメージしたフラワーサロンをオープン。2013年フラワーワークスジャパンを設立し、講師の育成にも力を注いでいる。「花とインテリアを通じて暮らしを楽しむ文化を創造する」を理念に幅広く活動中。著書に『切り花を2週間長持ちさせるはじめての花との暮らし』、『狭くても心地良い空間づくり はじめての極小ガーデニング』(共に家の光協会)がある。3児の母。子供たちはみな成人し、定年後カメラマンとして活動する主人と4人暮らし。
フラワーアレンジメント 体験レッスンのお申込み

教室の雰囲気やレッスン内容を確認されたい方のために、体験レッスンにご参加いただいております。作ったアレンジメントはお持ち帰りいただけます。
■アトリエフィーズの体験レッスンは手ぶらでOK
■ 1~2名の少人数制であなたの知りたいことにしっかり答えます。
■ 体験レッスンは通常のレッスンと同様の花材と流れで行います。