ハンドタイドブーケ(クラッチブーケ)の作り方のコツ
2018年5月21日

ハンドタイドブーケ(クラッチブーケ)とは
ハンドタイドブーケ(クラッチブーケ)は茎を手で束ねたナチュラルなブーケのこと。
イギリスではハンドタイドブーケといい、アメリカや日本ではクラッチブーケと呼んでいますが、基本的に同じものをさします。
茎が見えたままのブーケですので、カジュアルな感じもありレストランウェディングやガーデンウェディングに向いています。
ハンドタイドブーケの作り方
茎を一定方向に重ねていくスパイラルをご紹介いたします。
花材をそろえましょう。
ウェディング会場の雰囲気やドレス、髪型などからお花を選びます。
季節によっても使える花がちがいますので、お花屋さんやウェディングサロンにご相談されるといいですね。
たとえば春なら、バラと春のお花をあわせたハンドタイドブーケはいかがでしょうか。
*バラ (プティアムールやスィートアバランチェなど)
*ヒヤシンス
*パンジー
*スカビオサ
*ホワイトレースフラワー
*アルストロメリア
組み方は動画を参考になさってくださいね!
シャクヤクと紫陽花のハンドタイドブーケ
初夏には芍薬やアジサイを使った華やかなハンドタイドブーケはいかがでしょうか
*バラ (プティアムールやエレガントドレスなど)
*芍薬 (サラベルナール、かぐや姫など)
*アジサイ (6月なら国産のもの、ほかの月なら輸入物も充実しています)
*ホワイトレースフラワー
*グリーン リキュウ草 シルバーリーフ(セントーレア、セネキオなど)
ハンドタイドブーケのスパイラルは、花が変わっても基本的な一定方向に重ねていく、一定方向に回す組み方は変わりません。
すぐにうまくはできないかもしれませんので、何度か練習をしてからウェディングブーケを手作りなさってくださいね。
もしどうしてもうまくいかないときは、お近くのフラワーアレンジメント教室にお問い合わせになってください。
ブーケを教えてくれる教室もありますので、よい教室が見つかるといいですね!
素敵なハンドタイドブーケができますように!
体験レッスン~入会までの流れ
入会して頂く前に、アトリエフィーズでは体験レッスンをお受け頂いております。 体験レッスンでは、通常のレッスンと同じ花材の量・時間をかけてお教えしておりますので、入会してみたら内容が全然違った…なんてこともございません。また、カウンセリングの時間も設けていますので、資格が取りたいのか?趣味で続けたいのか?など、ご希望や、今後の進め方についてもお話いただけます。無理に入会や資格の取得を勧めることは一切ございませんのでご安心ください。入会を決められましたら、次回のレッスン時に入会金をお支払い頂いています。
入会は随時受付中。お好きな時期からレッスンを始める事ができます。