今回は12月13日から22日までのレッスンの様子をお届けいたします。アトリエでは、お正月飾りやお正月のアレンジのレッスンが始まりました。冬至も過ぎて寒さも強くなって、冬真っただ中です。

イギリススタイルフラワーアレジメント教室12月初旬のレッスン風景＠アトリエフィーズ西宮市

12月13日のレッスン風景～アーティフィシャルフラワーレッスン

今年のお正月飾りはアーティフィシャルフラワーを使って、シンプルでありながら華やかな感じもするデザインいたしました。水引で作られたツルが優雅です。

かれこれ20年来、レッスンにお越しいただいているお二人です。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

12月14日のレッスン～群馬県から講師レッスンへ

14日は、来年2023年3月頃に群馬県高崎市で開校予定の生徒さんが、2泊3日で8単位を履修するためにお越しでした。販売ができるようにするギフトコースと、イベントレッスンで教えるためのお正月アレンジのデザイン出しの講師レッスンでした。

教室を開校すると、ご予算に応じたサイズのレッスン作品をデザインする必要が出てきます。講師レッスンでは、デザインの出し方や考え方、教え方をお伝えしています。

自分でできるようになるために何が必要かを深く考える。行動を起こす。反省点を修復する。この繰り返しで、経験を積んで地力をつけていけると思います。

12月15日のレッスン～資格コースとプリザレッスン

この日は昨日に引き続き群馬の生徒さん、大阪からお越しの今年7月から入会された生徒さん、兵庫県で昨年から販売を始められている先生がお越しでした。

こちらの作品はかなりの大作で、デザインを確認しながらお祝いのお花を作られました。プリザーブドフラワーのデザインにも、生花のデザインを盛り込んでより自由度の高い作品ができるように指導しています。

目的は、オーダーいただける作品をご自身が作れるようになること。写真をアップすると、早速ご注文が入られたそう！嬉しいですね。応援しております！

こちらはトピアリーアレンジ。赤いバラと深いグリーンで、大人のクリスマスのイメージに仕上がりました。

それぞれの立場でお互いを尊重する。その姿勢でレッスンを行っていますので、生徒さん同士も高い意識で繋がってくださっているので嬉しくなります。

15時からは福岡の生徒さんの、オンラインファーストレッスンでした。今後ともどうぞよろしくお願いします！

12月16日のレッスン風景

この日は引き続き群馬の生徒さんと、兵庫県の生徒さんたちがお越しでした。
今年8月に入会された生徒さん、来年2月に試験を目指す生徒さんは、来年教室を開く予定の生徒さんのお話が刺激になっているよう。自分が目指すスタイルで開校されている先生の話が聞けるのも、レッスンの魅力の様です。

この日もたくさんのアレンジが出来上がりました。お疲れ様でした！

12月21日のお正月レッスン

21日から本格的にお正月レッスンが始まりました。松や小菊、南天などはこの日に入荷してまいりました。29日までお正月レッスンは続きます。

7年程通ってくださっている生徒さん、はじめて二人でゆっくりお話しすることができて楽しい時間となりました！

12月22日のレッスンのお正月レッスン

寒い時期は生花を、気温が上がってくるとプリザを楽しまれているお二人。ガラスの花器にお正月アレンジは新鮮な感じがいたします。

毎月1回を楽しみに20年来通ってくださっています。20年前からの私の変化を応援してくださって、いつも嬉しく思っております。

この日は、15時と16時からオンラインレッスンで、宮城県、群馬県、東京都、福岡県と繋いで、それぞれ違うデザインを受講されました。人数が増えてきて、オンラインレッスンも楽しくなってきましたね！これからもよろしくお願いいたします。

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京都へ院の勉強へ

今年から大学院で学んでいるわたくし、12月13、14日と講義を受けに京都に行っておりました。
西洋美術の講義で、フロイトの精神分析と芸術の関係を読み解くというものでした。およそ100年前に、自身が提唱していた神経学を信じられなくなったと、宗教とルネサンスの芸術から強く影響を受けたフロイトが、自分自身を深く分析した結果、現代にも残る心理学ができたことに驚嘆するとともに、人間は自分を探す旅をいつの時代もやってきたことに安堵を覚えたりしました。

今回はここまで。昨日は久しぶりにYoutubeを撮影して、今日は西村ゆき江さんのピアノコンサートへスタンド花をお届けしてまいりました。その様子もまたご紹介いたします。いつも読んでいただいてありがとうございます！

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