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こんにちは!スタッフの詩織です。
日本は四季折々の美しさがある国で、お花その時その時に可愛らしくも力強い姿を見せてくれますね。飾ったり育てたり、様々な方法で私たちを楽しませてくれる植物。更には、食事という分野でも注目されています。
スタッフコラム第6回目は、食べられるお花、エディブルフラワーをご紹介します。
エディブルフラワーというお花を知っていますか?
エディブルフラワーとは?
【エディブルフラワーとは「edible」=食べられる「flower」=お花、のことです】
食べれるお花、観賞用とは違い 野菜と同じように、安心して食べるためにつくられたお花です。エディブルフラワーには品種もたくさんあり様々なカラーが楽しめて、バランス良く多くの栄養素が含まれている事がわかってきました。
@引用サイト
今回は、エディブルフラワーを実際に使用したクッキーを作るレポートです!
市販のクッキーをにデコレーションする簡単レシピなので、時短クッキングにも、ズボラさんでも簡単におしゃれに美味しく作れます。
材料もエディブルフラワー以外は、お近くのスーパーで購入できるものばかりです。
エディブルフラワーでクッキーをデコレーションする
デコレーションのための材料
・レモンとエディブルフラワーは綺麗に洗っておきます。
・エディブルフラワーは茎が長い場合はカットしておきます
- レモン果汁を絞る。レモングレーズにレモンピールが入っている方がお好きな方は、お好みでレモンの皮をすりおろしておきましょう。
- 鍋にシュガーパウダー1袋とレモン果汁大さじ1~2を加えて、シュガーパウダーが溶けるまで弱火にかけながら混ぜる。
このレモングレーズが結構早く乾くので、手早くクッキーに塗っちゃいます。
- レモングレーズが出来たら固まらないうちにクッキーにかけ、エディブルフラワーを飾り付ける
- レモングレーズが乾いたらデコレーションペンでデコって完成!
完成したエディブルフラワーのクッキーを美味しくいただく
レモン味がしっかり効いたエディブルフラワークッキーの完成。
エディブルフラワー自体、味はしないものだったので、視覚で楽しめる可愛くて美味しいクッキーになりました。
写真映えもばっちりなので、お茶会や差し入れにもぴったりですね。
今回作ったクッキーは、レッスン後のテイクノートの時間にローズヒップティーと一緒にお出しいたしました。
美味しい、可愛い、というお声を頂けて本当に良かったです。
育てる、アレンジする、飾る、加工する、プレゼントする、写真を撮る、たくさんのお花を楽しむ方法がありますが、ビオラやパンジーなど、園芸などで親しみのあるお花を食べるという、普段と違った視点で楽しんでいただけたのではないでしょうか。
クッキーの他にもサラダやお菓子など、他にも幅広い料理でエディブルフラワーを楽しめるようなので、また挑戦してみようと思います。

谷川 文江(たにがわ・ふみえ) 株式会社アトリエフィーズ代表取締役。一般社団法人フラワーワークスジャパン代表理事。京都芸術大学芸術学部デザイン科卒業。同大学院芸術研究科修士課程修了。ファッションデザイナー、雑貨デザイナーを経てフラワーデザインを国内外で習得。1996年フラワースクール「アトリエフィーズ」を設立。2000年兵庫県西宮市に自らの設計素案・デザインにより、イギリスのゲストハウスをイメージしたフラワーサロンをオープン。2013年フラワーワークスジャパンを設立し、講師の育成にも力を注いでいる。「花とインテリアを通じて暮らしを楽しむ文化を創造する」を理念に幅広く活動中。著書に『切り花を2週間長持ちさせる はじめての花との暮らし』、『狭くても心地良い空間づくり はじめての極小ガーデニング』(共に家の光協会)がある。雑誌の連載、取材多数。3児の母。子供たちはみな成人し、定年後カメラマンとして活動する主人と3人暮らし。
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