目次
2022年6月22日 関西日英協会主催のエリザベス女王陛下のプラチナジュビリーが、兵庫県神戸市の神戸クラブにて行われました。わたくしが代表理事を務めますフラワーワークスジャパンは、関西日英協会の法人会員であり、今年も会場装花を担当してまいりました。
エリザベス女王陛下プラチナ・ジュビリーを飾る華やかなフラワーアレンジメント
エリザベス女王陛下のお誕生日会装花を担当させていただくようになって、今年で7回目を迎えます。プラチナジュビリーをお祝いして選んだ花の色は、ユニオンジャックと日の丸をイメージして青、赤、白の3色を選びました。
イギリススタイルのフラワーアレンジメントを、国産の花で作る。イギリスと日本の架け橋になりたいと、担当当初から続けていることです。
フラワーアレンジメントの資格を取得して開校された先生方とともに
一緒に活動したのは、アトリエフィーズでフラワーワークスジャパンの資格を取得されて、教室を開校されている先生方です。フラワーワークスジャパンの理事としても活躍していただいています。
会場装花に使える時間は、搬入、掃除をあわせて約1時間。現場で大きさや細かいデザインを決めて作業に取り掛かります。今年の女王陛下の肖像画は、戴冠式の時のもので、サイズが大きく素晴らしい肖像画でございました。
装花のあとは、そのままパーティーに参列させていただきました。
左から アトリエ花の夢 黒川先生 姫路市
アトリエジューン石井先生 神戸市
アトリエフィーズ わたくし谷川です
アトリエチアー 千草先生 西宮市
ウェルカム・ドリンクは、プールサイドで。イギリスらしいガーデンでの交流です。
着席スタイルでのディナーパーティーでした。会場のテーブルには衝立もあり、ドアも明け放されてあり感染対策もきちんとされておりました。
英国総領事のキャロリン・デービッドソン様がご臨席され、ご挨拶をされました。横の男性が、関西日英協会の会長の荒木様です。
英国総領事のキャロリン・デービッドソン様にご挨拶をさせていただき、お写真を撮っていただきました。
国産のお花で作るイギリススタイルフラワーアレンジメント
今回使用した花材は、すべて国産の花を仕入れました。領事館から届いた、プラチナジュビリーを記念して作られた小旗もアレンジに入れました。
【使用花材】
*バラ サムライ 40本 神田バラ園 広島
*バラ アバランチェ 30本 神田バラ園 広島
*デルフィニウム 青 30本 三豊営農センター 香川県
*デルフィニウム 白 10本 国産
*ダリア 赤 5本 国産
*ナルコユリ 20本 中野市農協 長野県
*ナツハゼ 5本 泉農園 鳥取県
*トルコキキョウ 3本 山本善之 静岡県
プラチナ・ジュビリーとは?
イギリスの王室の記念祭や祝祭のことをジュビリーと呼んでおり、今回はプラチナ・ジュビリーとして、エリザベス女王陛下在位70周年をお祝いされました。
ちなみに
在位25周年はシルバー・ジュビリー
在位40周年はルビー・ジュビリー
在位50周年はゴールデン・ジュビリー
在位60周年はダイヤモンド・ジュビリー
としてお祝いされたそうです。
おわりに
関西日英協会の中でも、エリザベス女王陛下のお誕生日会は格式が高いイベントになります。「また来年も」というお言葉をいただきましたので、またイギリススタイルフラワーアレンジメントで会場装花を行い、皆様に喜んでいただけたらと思います。
関連記事 関西日英協会主催 エリザベス女王陛下誕生パーティ―プラチナジュビリー
関連記事 一般社団法人フラワーワークスジャパン9周年パーティーを開催いたしました
フラワーアレンジメントの体験レッスンのお申込み
教室の雰囲気やレッスン内容を確認されたい方のために、体験レッスンにご参加いただいております。作ったアレンジメントはお持ち帰りいただけます。
■アトリエフィーズの体験レッスンは手ぶらでOK
■ 1~2名の少人数制であなたの知りたいことにしっかり答えます。
■ 体験レッスンは通常のレッスンと同様の花材と流れで行います。