002 / アトリエの庭とハーブ | アトリエフィーズ


002 / アトリエの庭とハーブ

2017年2月11日




こんにちは!アトリエフィーズ スタッフの詩織です。
スタッフコラム第2回目はアトリエフィーズのガーデンのご紹介いたします。
とりわけアトリエフィーズのガーデンに植わっているハーブ達にスポットを当ててご紹介したいと思います。
 
庭で育った植物たちを摘んできて、アレンジメントに加えるカッティングガーデンを体験していただけるアトリエフィーズの生花レッスン
生き生きと育った植物たちには、花屋に売られている整った植物とは異なった、独自の魅力と力強さがあります。
 
とっても小さなガーデンですが、土作りからこだわって育てています。
腐葉土のほかにピートモスや籾殻灰をすき込んで、通気性確保し栄養分もたっぷりです。
 
土がしっかりしていると、そこに育つ草花は丈夫で、冬でも力強く成長します。
それらをアレンジメントに加えてあげると、たちまち表情豊かなイギリススタイルアレンジメントになるのです。
 
生徒の皆様からかねてより、庭から摘むことが楽しい、植物の育ち方や成長を見られるのが楽しいというお声をいただいていました。
そこで、レッスンにお越しいただいている皆様に、よりカッティングガーデンを楽しんでいただこうというアトリエフィーズの方針で、ガーデン改装計画がもちあがりました。テーマはイングリッシュガーデン。
植物の自然な姿を大切にするイギリススタイルアレンジに映えるグリーンやハーブ、イギリスの田舎にあるようなお庭・・・とあれこれイメージをふくらませました。
 
2016年8月。
ガーデン業者と数回の打ち合わせを得た後、ガーデン改装に着工。
9月にはもとの庭の解体が終わり(解体は業者さんに依頼)、
そこから少しずつ自分たちの好きな植物を植えて、今のガーデンになりました。
 

 
ガーデンに加わった花たちは、

  • クリスマスローズ
  • ブルーセージ(ブルーサルビア)
  • ローズマリー
  • ラベンダー(レースラベンダー、イングリッシュラベンダー)
  • ダスティミラー(白妙菊)
  • ホワイトベロニカ
  • シキミア
  • ローズゼラニウム
  • レモンバーム
  • オレガノ
  • つるバラ(ツルアイスバーグ)
  • バラ(ゴールデンシャワーズ)
  • レモン

理想のガーデンを目指してまだまだ手を加えていく予定です。
 

ハーブってなに?

そもそも、ハーブとはなんでしょう?
日本ハーブセラピスト協会が定めた定義によると、『古代オリエントを発祥とし、人々の暮らしに関わって役に立つ、香りのある草本類の総称』とあります。古代オリエントは現在の中東地域(西アジア、エジプト辺り)を発祥とし(例外のものもあります)、人々の暮らしに深く関わってきました。料理に加えたり、ハーブティーにしたり、シャンプーやハンドクリーム・化粧品に使われたり、染色に使われたりしてきました。
 
現代ではフラワーアレンジメントにお花と一緒にハーブをアレンジすることがありますが、中世ヨーロッパでもタジーマジーという、ハーブなどを束ねた小さな花束などが作られていました。
このタジーマジー、当時は魔除け効果(ハーブに魔除け効果があると思われていたとか!)や浄化作用、体臭をごまかす為に持ち歩いたりしていたそうです。ハーブや花の花言葉を組み合わせて、思いを伝えるための花束として作られるようになりました。ウェディングブーケの原型となったといわれています。
 
大昔から人々の傍で暮らしを役立ててくれたハーブ。
調べているとアロマやハーブティーのことも沢山でてきたので、庭のハーブで挑戦してみたいと思います。何に挑戦したのかは、またいつかのコラムでご紹介いたします。
皆様にアトリエのガーデンを楽しんでいただけるよう、進化していきますのでどうぞよろしくお願いします。
 
 

アトリエフィーズのガーデンのハーブたち


アトリエフィーズのガーデンの植物のうち、ハーブについて写真とあわせて効能をご紹介します。
 

クリスマスローズ


科名/属名:キンポウゲ科/クリスマスローズ属、ヘレボルス属
昔のヨーロッパでは根に強壮作用や利尿効果があるとして、飲用されていたようですが有毒植物です。
液汁が直接皮膚に着くと、かゆみや水ぶくれが現れることがあります。
ヘレボルス属の植物には心臓毒の成分が植物全体に含まれているので、口にしてはいけません。

 

ブルーサルビア(セージ)


科名/属名:シソ科/アサギリ属
「長生きしたければ5月にセージを食べなさい」ということわざも残されているほどの不老長寿のハーブ。
効能は全身の強壮作用、消化不良、月経促進作用など 優れた抗菌作用があり、セージティーでうがいをすると風邪予防になります。
 

ラベンダー


科名/属名:シソ科/ラヴァンデュラ属
ハーブの中でもポピュラーなものではないでしょうか。
アトリエにはイングリッシュラベンダー(写真右)とレースラベンダー(写真左)、2種類のラベンダーが植えてあります。
ハーブティーなどの食用から、香水やアロマ、ポプリなど様々な形で利用されています。

 

ローズマリー


科名/属名:シソ科/マンネンロウ属
ラテン語で海のしずくを意味するロス・マリヌスからきており、聖母マリアのバラともいわれます。
効能は消化不良、消化促進、筋肉痛、リウマチ痛など。
肉料理・魚料理の臭みを取り除くのに使われます。
 

ローズゼラニウム


科名/属名:フウロソウ科/ペラルゴニウム属
ゼラニウムの中でも香りの強いセインテッドゼラニウムの一種で、バラに似た香りがします。
他にもパイナップル、ミント、アップル、などの香りなどを持った種類があります。
細かい産毛が全体に生えています。
 

レモンバーム


科名/属名:シソ科/セイヨウヤマハッカ属
レモンのような爽やかな香りのするハーブ。
神経的な原因による不眠、神経性の胃腸不良に効きます。
別名メリッサと呼ばれ、ギリシャ語でミツバチを意味し、ミツバチがレモンバームの蜜を好むことに由来します。
 

アロマティカス


科名/属名:シソ科/プレクトランサス属
別名キューバンオレガノ。
肉厚で猫の肉球のようにプニプニ。匂いは強め。
香りはミントのような爽やかな感じです。
 

バラ


科名/属名:バラ科/バラ属
バラと聞くとハーブのイメージはないかもしれませんが、ハーブティーとして親しまれているローズヒップは、バラの実なんです。
ただし、どんな品種のバラでもハーブティーとして飲めるローズヒップが実るわけではないので、ローズヒップが飲みたいときは専用の品種を育てましょう。
 

レモン


科名/属名:ミカン科/ミカン属
果皮を乾燥させ、ハーブティなどに使用します。
爽快感ある香りでリフレッシュや集中力アップ効果が期待でき、血行を促進し体を温める働きもあるので冷え性の方にもオススメです。


谷川 詩織
株式会社アトリエフィーズ社員。 一般社団法人Flower Works Japanのレッシュフラワーベーシック1取得。 アトリエでは主にレッスンの補佐、ネットショップフィーズカフェの制作を担当しています。


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